先ほどまで旧友とランチに行ってきた、けーやんです。
彼は久々に東京に来たので、少しはもてなしてあげたいと私は考えました。
口数は多くない友なので、あれしてくれ、これしてくれと言ってくるわけではありません。
しかし、せっかく来てくれるんだから、「楽しかったな」「東京に行って良かったな」と思えるようにしてほしい。
ならばと思い、私は自分のできる範囲で、もてなすことを考えました。
ランチを食べることと、鍼灸師である彼に施術をお願いすることならできると思い、依頼してあります。
上司や後輩など社員同士でもおもてなし精神を発動する
会社でも同じです。
少しのもてなしの気持ちが重要です。
ポイントは「できる範囲で」ということ。
おもてなしとなると、沢山の人を集めて盛大にパーティをすることを、私たちは何故か考えがちです。
そして、そこまではできないとなれば、いっそ何もやらないという「0か100か」の思考に陥りがち。
しかし、おもてなしは、0か100でなく、30でも10でも良いというのが私の考えです。
上司が長期出張から帰ってきたり、部下が初めて成約を取りつけ売上をあげられたときだったり、そんなとき盛大に飲みに行くのも手ですが、何か「小さく」できることはないかな?って考えてみましょう。
上司に「出張お疲れ様でした!」と笑顔で元気よく挨拶することでも良いかもしれませんし、
部下には、「ご苦労さん、よく頑張ったね!」と声をかけて缶コーヒーをポーンと渡してあげることでも良いかもしれませんね。
まとめ
改めてパーティをやるその前に!
「おもてなし」はできる範囲で。
もてなすことに意味がある。