けーやんです。
社会人になって初めの頃は、仕事は何もできません。
能力は無いにもかかわらず、会社には将来性を期待され、お金を頂きながら勉強できるのが20代の特権です。
学歴が高い人は、やる気がから回ってしまい、ついつい仕事ができるキャラを演じてしまったり、変にプライドを高くもってしまったりしがちです。
しかし、それでは大変勿体ないことが起こります。
昔の私がそうだったんです。
「あいつ学歴が高いからってプライド高いみたい」
「仕事できないくせに、素直じゃない」
「若手の可愛げってもんがないよな」
のように、先輩方からすると可愛くないわけです。
自分の立場を知って、プライドを手放したときから世界は一変する
私は自分自身の立場をわきまえる所から始めました。
自分の立場は、
- お金・お給料を頂いている
- 社会人として成長させてもらってる
- 人として価値はあるが、仕事の能力はまだ無い
など。
つまり、プライドを持つほどのプライドがないことに気がついたんです。
それからやったことを思い出して書いてみます。
- 分からないことを素直に先輩に聞いた。
- 教えていただけることに感謝した
- お給料を頂けていることに感謝した
- カラオケで踊って盛り上げた(バカをするようになった)
決して自分の価値が無いないとは考えていません。
しかし、プライドは捨てました。
そうすると良い意味でバカをできるようになったんです。
バカは強い。
そして好かれます。
「私は会社で精一杯仕事する気でいます。でも今は未熟です。諸先輩方、色々と教えてください。お願いします」
素直に伝えられるようになりました。
ここから応援してくださる方が増えたんです。
こうなったら最強です。
まとめ
正直にバカになれたら、誰もあなたを放っておけない。