いよいよ4月から新社会人ということで、仕事ができる楽しみでワクワクしていらっしゃる方もいれば、新しい環境に慣れることができるか不安に感じている方も多くいらっしゃると思います。
特に就職を機に親元を離れたり、故郷を出たりして、新天地でおひとりで社会人生活をスタートさせる方にとっては、楽しみよりドキドキすることの方が多いかもしれませんね。
そこで、今回から数回に渡って、23歳前後の新卒の皆さま対象に、社会に出たらよく起こるコミュニケーションのストレスを取り上げていきたいと思います。
第一印象を良くするには
新卒の会社員の皆さんが怖れてしまいやすいのが、第一印象。
配属される部署の先輩方や上司に、なるべく良い印象をもっていただきたいと考えるのはとても自然なことです。
本日は新社会人だからこそ取り組める、印象を良くする技術を紹介します。
先輩や上司の気持ちになってみる
先輩の気持ちを察してみましょう。
ちょっと上の先輩からすると、実は少しビビっています。
というのも、「とてつもなく優秀なやつが入ってきたら、立場がない」と考えているからです。
それに、先輩方もコミュニケーション力が高い人ばかりが集まっているわけでもありませんから、入社してくるあなたが極度に自信があると、絡みづらいなと感じます。
逆にあなたが大人しすぎても、どのように接したら良いか分からなくなったりすることを怖れています。
先輩も人間だと認識したら、自ずとあなたの取るべき行動が見えてきます。
あなたの第一印象は「かわいげあるね」が正解
「かわいげ」を意識してください。
媚びへつらうのではなく、あくまで「かわいげ」です。
「かわいげがあるな!」が丁度良い印象を与え、明日からの仕事を上手くいかせることができるのです。
では、可愛げある人の特徴はなんでしょうか?
- 挨拶を元気よくする
- 口角を上げる
- 「ハイ」と返事をする
- 素早く動く
- 熱心にメモを取る
これだけでバッチリ!
「なーんだ!」と思った方、そのとおり!!
案外シンプルでしょう?
第一印象を良くするには複雑に考えず、簡単なことを他の人よりやっちゃえば良いのです。
同期はきっと緊張してこわばってますから、あなたが出社初日は一歩リード!!
第一印象はずっと残ります。
大事な初日、「かわいげのある」後輩で行ってみましょう。
まとめ
出社初日は、「かわいげ」で第一印象を良くする。