けーやんです。
返事の仕方って悩みませんか?
私は20代の会社員のときには、返事に悩みました。
私は地声が大きい方なので、静かに先輩方が働いていると、大きい声を出して良いものか躊躇してしまい、結局返事をしないか、小声で返事することを選択していました。
「鈴木くん、ちょっと来てくれないか?」
「(小声で)はい」と言って上司の元に素早く移動していました。
素早く移動するという「行動」自体は間違っておりません。
むしろ、良い行動だといえるでしょう。
しかし、返事は聞こえないくらい、まるで独り言のような声量で「はい」と言っていました。
その時の上司からの評価は、芳しくありませんでした。
評価が下がるばかりでなく、
「鈴木くん、体調悪いの?元気だしなよ」
と言われてしまう始末。
病弱キャラに、いつの間にかなってしまっていました。
病弱キャラだと、病欠が自然に受け入れられるというメリット(?)がありますが、40代、50代まで病弱キャラで押し通す方が大変だと判断した私は、名前を呼ばれたら瞬時に「はいっ!!!」と応え、キビキビと動いて先輩や上司の元に行くことに変えたんです。
たったこれだけのことで、私の評価はかなり上がりました。
大切な仕事も任せてもらえるようになったり、上司が笑顔でいる瞬間も確実に増えたんです。
時に私の業務ミスが発覚したり、営業成績がマイナスに転じても、
「あいつ、返事だけは良いんだよな〜」とか言われ苦笑いされながら、許していただけるようになったんです。
ミスが怖くなくなった私は、果敢に挑戦できるようになりました。
それによってまた評価が上がりやすくなります。
このようなプラスのスパイラルに入れるのが、元気な返事「はいっ!!!」なんです。
これは試して見る価値、大きいですよ!
まとめ
名前を呼ばれたら、恥ずかしがらず、「はいっ!!!」が瞬時に出るよう特訓しておくべし!