こんにちは。ストレスフリーに自分らしく仕事ができるコミュニケーション術を教えているけーやんこと鈴木啓介です。
本日は「謝り方」を伝授したいと思います。
私も最近、やってしまいました。
大変お世話になっている方でだいぶ年長者のお二方の予定をダブルブッキングしてしまったんです。
完全に時間がかぶっていたので、どちらかを絶対にキャンセルしなくてはならない状況になりました。
そのような時に片方の大先輩にキャンセル、そしてリスケジュールしていただきたい旨を伝えなくてはなりませんでした。
皆さんならどうするでしょう?
あなたの考え方や価値観で判断し、謝り方を選べば良いです。
正解はありません。
ここでは、私の大事にしている謝り方をご紹介します。
優先すべきは会うこと
謝り方のベスト3をご紹介します。
1位は、「会うこと」です。
直接会うか、それが叶わないのであれば、今はオンラインでも顔を見せることができます。
とにかく、自分の全身を見せて謝ることが大切です。
その誠意が、人間関係を保ちます。
失敗した時に選択する行動が、あなたの本質を如実に表します。
可能な限り、会って謝罪することから逃げない。
これが私が大切にしている謝り方です。
2位は、電話です。
会うことがどうしても叶わない状況であれば、私は電話をします。
私の声で、深く反省しているのか否かが、相手に伝わるからです。
3位はメールやLINEなど、文字だけで謝罪するです。
しかし私は、この方法はほとんど採用しません。
文字だけでは、私の反省や申し訳なさは伝わりません。
それに、キャンセルする方は基本的に心が静まりませんし、納得しないでしょう。
「とても外せない大切な予定があったので、リスケさせていただけませんか?どうか、よろしくお願い致します」
のように、一見丁寧に見える文を送ったとしても、
「いやいや、俺の予定は外せる予定だって言うのかよ?」
と内心思われてしまうでしょう。
同じ内容のことを伝えるにしても、メールだけで伝えるのと、会って自分の口でお伝えせるのとでは、印象が全く変わってくるのです。
まとめ
謝る時は、「会う」>「電話」>>>「メール」。