こんにちは!コミュニケーションスクールのオーナーけーやんです。

もともと人見知りだからこそ、コミュニケーションに関してとっても研究しています。

せっかくならすぐに職場の皆さんと仲良くなりたいなぁ。。

幼少期から社会に出るまで、私がとても苦労してきたのが覚えてもらえない問題でした。

特に社会に出たばかりの新卒と呼ばれる時期は、先輩上司のことが怖くて仕方なかったです。

能力も経験値も、人間的にも自分より遥かにレベルが上のように見えてしまい、当時の私は気が引けてしまいました。

せっかくだったら、先輩方や上司の方々と一気に仲良くなる方法はないのかな?と模索し、その後何度か職場を変える中で、簡単に覚えてもらえる方法を見つけました。

今日からできる簡単な方法

自己紹介にヒントがあります。

私は職場で、また経営者となってからも、沢山の方々の自己紹介を見てきました。

そして気付きました。

ご自身の名前を小声でサラッと仰る方が多く、聞き取れないことが多かったのです。

振り返ってみると、自分のことを覚えてもらえないことが頻発していた時期は、私自身も名前を小声で伝えてました。

いや、伝わっていなくて、口から名前を「発していた」というのが正しいでしょう。

自分が自身の名前を大切に扱っていないのだから、他者が私の名前を大事にしてくれないのは当然と言えます。

私の自己紹介はそこから変わりました。

ややこしい自己紹介はいらない。

自己紹介の場を与えられたら、色々伝えたいことはあると思います。

ですが、新人が沢山入社してくるこれからの時期、先輩方は大勢の自己紹介を聞いていて覚えられるはずがありません。

もし私が、新人の立場であれば、「名前」を伝えるという一点突破を試みます!

ややこしいことは敢えて言わないのです。

新人限定!自己紹介の型を公開!

名前のみ覚えてもらう自己紹介の型をここでご紹介しますね。

【型】

「営業部に配属されました、鈴木啓介(落ち着いてゆっくりハッキリ言う)と申します。けーやん(ハッキリ言う)と呼んでください。よろしくお願いします」

これだけです。

有名な話ですが、人はあまり何を言ったかを覚えていられません。

しかし、あなたの雰囲気や声の印象は残るものです。

なので、必要以上に緊張せず、あなたの名前と呼んでほしいニックネームだけに集中して自己紹介してみてください。

まとめ

自己紹介は色々と入れないでOK!

名前とニックネームに全集中。